忍者ブログ
sunholixxx blog
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

皆大好きmixiで定番のバトン。
 マイミクのベースの方から頂きました。
まだベーシストと呼んでくれる人がいるかは謎ですがw
とりあえず。。。


-----------------------------------------------
ベーシストバトン(エレキベース奏者向け)


【Q1】早速ですが、ベース暦を教えてください。
90年からだから、かれこれ20年近く。なげーなw
やったりやらなかったりの時期もあるけど。


【Q2】ベースを始めようとしたきっかけは?
実姉からバンドにベースがいないからお前やれ、と
楽器屋に行くまでベースという楽器すら知らなかったw


【Q3】所持しているベースとスペックを教えてください。
8弦
http://sunholixxx.blog.shinobi.jp/Entry/72/
4弦フレットレス
http://sunholixxx.blog.shinobi.jp/Entry/69/


【Q4】所持しているベースアンプ、又は好きなベースアンプは? 
先週買った。
http://sunholixxx.blog.shinobi.jp/Entry/89/


【Q5】イコライザーの設定は?
8弦はベース側がドンシャリ、ギター側がフラット、
モノで使う時はフラット。
フレットレスは気分によって。


【Q6】使用しているエフェクターとそれぞれの使い方を。
ギター用のエフェクターの方が多いですが。
http://file.sunholixxx.blog.shinobi.jp/09-01-09_001.jpg
http://file.sunholixxx.blog.shinobi.jp/9f8f6882.jpeg


【Q7】弦高はどのくらい?
激低


【Q8】愛用している弦は?
8弦は現在ケンスミス弦とダダリオのバラ弦。
ダダリオは正直好きじゃない。弦が選べないから使ってるだけ。
フレットレスはケンスミス弦のフラットワウンド。


【Q9】弦の交換頻度を教えてください。
2~3ヶ月に1回くらい。


【Q10】使用しているシールドケーブルは?
Providenceが中心。


【Q11】使っているストラップとその長さはどのくらい?
メインはLive Line。
年を追う毎にどんどん位置が高くなっていくw
ライブで座って弾く事も多いので。


【Q12】主に使用する奏法は?(ツーフィンガー、ピック、スラップなど)
3フィンガー(ビリーシーンのアレじゃなくてアコギ的な)、タッピングで
ベース的なアポヤンドは皆無になってきましたが。
最近になってスラップが面白いかな。
遅れてきた反抗期のようにそれはもうベキベキとw


【Q13】その奏法でのこだわりを教えてください。(ピックの持ち方・硬さ、指弾き・サムの角度など)
太くて安定した音を出せた上での抜き加減かな。
力では弾かないように意識する。
身体操作理論に基づいた方法を現在研究中。


【Q14】その他に使用する特殊奏法はありますか?
ナットとペグの間でピッキングしたり、ボリューム奏法だったり、+αでE-bowも。
http://www.youtube.com/watch?v=igOV6zABXjc&eurl=http://mixi.jp/view_diary.pl?id=773145692&owner_id=176530
特殊では無いとは思うが。


【Q15】平均的な1日の練習時間は?
0~6時間くらい。


【Q16】普段どんな練習をしていますか?
ネットやりながら無意識に弾いてたり、
エフェクター弄くってたりで練習とはほど遠い気が。。。
ライブ前に出来ない事があったらそこだけを意識して取り掛かる。


【Q17】尊敬する、又は影響を受けたベーシストを教えてください。
ビリーシーンを見た時は面白過ぎて、あらゆる意味で衝撃だったがw
http://www.youtube.com/watch?v=5omFFeLEXFE
ベーシストに限らず今まで見たり聞いたりした全ての音楽家からは、
何らかの影響は受けてると思う。


【Q18】ベーシストならこれを聞け!というアルバム・曲はありますか?
何をやるにしても、俗に凄いと言われる人や開拓者のような人の演奏は、
ジャンルや楽器関係無し一通り耳にしておいた方が良いと思います。


【Q19】得意なジャンルがあれば教えてください。
ジャンルというか自分の音っていうのを意識してやりたいからあえて無し。
まあ、、、緩いのが多い。


【Q20】演奏中、リズムを体のどこで取っていますか?
その時によって。


【Q21】演奏中、主にどのパートを聞いていますか?
全部。ダンサーがいる場合はダンサーも含めて。
聞いてるようで聞いてない、
見てるようで見てないようにしてる。


【Q22】演奏中、特に気をつけていることは?
視界(意識)を広げる事。


【Q23】いわゆる手癖はありますか?あればそれはどんなフレーズ?
主にペンタトニック、「和」の音の時は都節音階。
最近インド音階をやってみてるけど絶対音階じゃないのよね。


【Q24】自分のベーシストとしての特徴・武器をズバリ。
一人多重奏法。
http://www.youtube.com/watch?v=5tP8mUIW6Wc
http://www.youtube.com/watch?v=cDTEe8aeAqc
最近はループマシンも殆ど使わなくなってきてる。


【Q25】逆に自分で思う弱点は?
多分もうバンドのベースは弾けないと思う。
技術的な問題と意識的な問題の両方で。
あとディレイが無いと不安になるw


【Q26】ベーシストから見た、他の楽器の役割やイメージを。
共演者をピラミッド的にパートとして捉える感覚は最早無いので、
どう駆け引きするか、対決するか、リンクさせるかの感覚。
ダンサーは共演者でありつつも、
観客側へのフィルターだったり代弁者だったり。


【Q27】同じリズム隊であるドラマーに求めるものは?
最近ドラムとやってないなあ。。。
和太鼓とは一緒にやってるけど。
合わせてみたり離れてみたり、
自分がリズム楽器に依存しないようにも意識する。


【Q28】あなたの思うアンサンブルの中でのベースの役割は?
身もフタも無いが、ここ数年通ってきたクラブシーン、即興表現の分野で
ベースという楽器の役割は正直な所、特に必要無いと思う。
極端な話、クラブミュージックだと生ドラムよりレンジの広い
キックの「ドン!」って音さえあれば低音は成立するし、
即興音楽だと低音やらベース音やらが必要とされないのは幾らでもあるし。
バンドのパーツとして存在出来るならまだしも、個人としてどうするかと考えた時に、
あくまで楽器は音楽を表現する為のツールでしか無いと考えてる。
平たく云えばベースでありつつもギター的であったりドラム的であったりとか、
「ベース音を奏でる」という行為から外れる事を要求される事も多いので。
最近はギターも弾いてるが、合うか合わないかでチョイスしてるので、
どっちがどういう役割というのも特に無くなってきてる。
ギターではこんな感じ。
http://www.youtube.com/watch?v=umPiNlYIG34
その楽器でやる良さというかやる意味を考えての選択だが。


【Q30】回答お疲れ様でした。最後にベーシストとしてこれからの目標を。
上手くなるとか良い演奏したいというかより、もう少し自由に弾ける事かな。
頭の中身と演奏が直結出来るくらいに。
あと去年からギターをやりだして感じた事ですが、
ベーシストはギターや他の楽器もある程度弾けたら良いと思うんですよね。
音作りやフレーズや他の楽器との兼ね合いもわかってくるし。
遠回りしてるように見えますが、
結果的に良い意味であまり自分の事だけに拘らなくなるかと思います。
特に曲作ったりツールを作ったり音楽以外の表現やってたり企画をやったり、
「楽器を弾く」以外の事をする人は特にね。
故に練習時間というのは確実に少なくなるので、
そこは折り合いというか戦いなんじゃないですかね。

-------------------------------------------------

やり出したら止まらなくなったw
PR

五月にやったイベントに来てくれた人の記事が面白かったので抜粋。。。


和楽器、舞。Loopとダンス、集団即興とダンス、和太鼓とダンス、声明とリズム隊、トランペットとダンス。廻りでドローイングする人、その様全般をカメラに撮る人。一日で、これだけバラエティに富んで楽しめる企画もあまりないと思う。主催の方に挨拶しつつ、出演者の人、何人かに挨拶した。
大変、面白く、最後のドローイングが印象的でした。

観ていて常に思うのは、私だったらどう音を発するか、と考えてしまう。
興味深いのは、やはり、先週のお坊さんの読経と演奏みたいで、今回はチベットの声明を低い音でずーっと鳴っていたのが印象的で、そこに多弦ベース、ドラム、トランペットがからむ最後のステージが興味深い。
和太鼓の人、ダンスの人も交じって最後は集団即興。

で、面白いと思いながら、気にしてみてしまうのは、もっとも、そこが、あるからこそ面白いのかもしれないけど、出演者の「リズムがずれる」ということ。各々が各々のリズムで行っている。ポリリズムとはちょっと違う。
便利なことばで「のり」が一番近いのかもしれない。「のり」が出演者全員違うので、そこに「ん?」っと気にしてしまう瞬間がある。

もし、MIDIのプログラムをやっている人がみていれば「デュレーションが違う」、とか、「クオンタイズマップが出演者の数だけ発生している」という状況。それは、ダンスも含めてのことなんだけど。

違うジャンルの人が「同時にやる」ことに対して違和感を覚えているということではなくて「皆で何かやる!」ということは、一つにまとまっていくプロセスを「魅せる」(見せる)ことだと思うのだが、そこに結束>集約されていくのではなく、各々同時に力強く存在しているという状況に対して「ん?」と違和感を感じてしまったということだと思う。

そこは、なんだろう。
お互い聴いているのか、聴き合っているのか、ダンスや、舞と感じ合っているのか?ということ。
もっと、お互い感じ合えれば、また違った展開もあったのではないかなぁ。
そう、漠然と感じた。

こういう集団即興でおきる問題の解決策は、やはり最低限の決まり事を作らないと、表現としての「場」として成立しにくいのかもしれない。

即興ってソロも多いのは、こういう問題の回避もあるのかもしれない。

それでも、面白かったけれどもね。



 

その代償に得たのは、自由という名の支配。秩序という名の混沌。
某SNSで不定期に記事を書いてましたが
自己満足的(笑)な日常、音楽の事はこちらで書こうかと思います。

≪ 前のページ   |HOME|  
material by Sky Ruins  /  ACROSS+
忍者ブログ [PR]
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
プロフィール
HN:
sunholixxx
性別:
男性
自己紹介:
ベース、ギター奏者。
2003年よりソロを中心に舞踏や美術作品等のパフォーミングアート、多ジャンルのミュージシャンとのコラボレーションを主に活動。
2007年には自身の主催するイベント「ALCHEMIST」での活動も開始。2011年から団体名として、『Project AXiV(アクシヴ)-Alchemist eXtra in View-』に改名。

mail:sunholixx@hotmail.com

バーコード
ブログ内検索
カウンター